R5年11月20日(月)、第25回日本感性工学会大会(@タワーホール船堀)にて発表させて頂きました!
ご指導いただいた、早稲田大学人間科学学術院 加藤麻樹教授、早稲田大学人間総合研究センター 菅原徹先生、ゼミの皆さん、実験協力いただいた方々、本当に感謝申し上げます。
テーマは『フェイシャルエクササイズの継続が更年期女性のメンタルヘルスに与える影響』。
笑顔を作る顔筋体操(ウンパニ体操)を一定期間継続して行うことによって、心理や表情にどのような影響があるのか実験、データ取得、解析しました。
エクササイズをするとポジティブな気分になり、しないとネガティブな気分になることが明らかになりました。これは表情フィードバック※による現象だと考えます。
更年期症状に悩む女性の治療の一助になればと思います。
研究の課題も見えましたので今後も引き続き頑張っていきたいです!
ステキな笑顔をつくって心も身体も健康維持しましょう
※表情フィードバック
アメリカの心理学者トムキンスが発表した仮説で顔の表情筋が刺激されるとそれが脳にフィードバックされ、その感情が生まれる、感情は「表情をつくる」ことで変えられるということになる。