東洋医学の考え方 1 陰と陽

陰陽太極図

チークアップラボの青木です。

よく「鍼灸施術で治りますか?頬が上がりますか?」とよく聞かれます。

答えは、わからない、です。

東洋医学の基本のキ、陰と陽について簡単にお話しましょう。

陰と陽は、正反対のもの。正反対であるが故にお互いに助け合う。

一方が強くなると他方が弱くなり、バランスを保とうとする。

協調する性質もあり、どちらかが極まれば性質が入れ替わる。

性格が正反対のおしどり夫婦みたいな感じでしょうか。

微妙なバランスを保ちながらベストな状態であることが安泰です。

カラダの不調が表れている時はこのバランスが崩れている時です。

お顔の肌の調子も同じです。

その歪みを整えて、本来備わっている治癒力で改善に導くのが東洋医学の考え方です。

当店でもその基本的な施術をおこなっています。

西洋医学的にいうと、“ホメオスタシス”。恒常性。

生体が変化を拒み、一定の状態を維持しようとする働きのこと。

なので、治す、というより整える、あるべき状態に近づける、といった方が正しいですね。

たまには自身のカラダの中の変化に目を向けてみてください。

少しずつわかるようになってきますよ。

ほほあげ美容健康鍼灸チークアップラボ

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